2部リーグ6節目は、3位以下に動きがあった。
国士舘大と法政大はそろって勝利し、全勝を維持。トップを走る。青山学院大は東洋大を67-73の6点差で退けて1敗を守った。
ここまでが1〜3位だが、以下は読めない勝敗となった。
青山学院大と1敗で並んでいた駒澤大は1勝だった上武大の前に65-68と3点差の敗退。ロースコアで駒澤の得意なスコアリングゲームに持ち込めなかった。
調子の良かった東京成徳大は、やはり勝率が上がらず苦しんでいた順天堂大に72-62で破れた。順天堂大は11本のスリーポイントを沈め、4人が2桁得点のらしい出来。一方の東京成徳大は大黒柱の#37ディアラ(3年・C)以外の得点が伸びなかった。
下位では明星大が2勝目。順位を上げた。春は好調だった関東学院大はいまだ1勝で苦しんでいるが浮上なるか。

【第6節終了/勝敗】
国士舘大学 6勝0敗
法政大学 6勝0敗
青山学院大学 5勝1敗
駒澤大学 4勝2敗
順天堂大学 3勝3敗
東京成徳大学 3勝3敗
東洋大学 3勝3敗
明星大学 2勝4敗
上武大学 2勝4敗
玉川大学 1勝5敗
関東学院大学 1勝5敗
帝京平成大学 0勝6敗