【関東リーグ2023/2部】開幕の2戦で全勝は5チーム、1部を目指し熱い戦いがスタート!(第2節終了/2023.8.27)

2023関東リーグ
国士舘大は連勝スタート。1年で1部復帰なるか。※写真はトーナメント

今季、青山学院大と国士舘大が1部から降格、3部から帝京平成大と玉川大が昇格した2部リーグ。新鮮な顔ぶれで新たな戦いが始まっている。

2部リーグは12チームによる2巡方式1位・2チームが1部と、10位・9位が3部との入れ替え戦に進み、11位・12位の下位2チームが3部への自動降格となる。天皇杯ブレイクはなく、一部平日で開催しつつも週末を基本としたスケジュールは例年通りだ。なお会場都合で1巡目の東洋大学会場は無観客帝京平成大学会場はチーム券購入者のみ観覧可能となっている。

2節を終えて5チームが2連勝、青山学院大は痛い1勝1敗

今季2004年以来の2部リーグを戦う青山学院大は初戦の東京成徳大73-81で敗戦。東京成徳大はセンターの#37ディアラ(3年・C)が34得点・14リバウンドと奮闘。#74築井(2年・PG)がスリーポイント5/9の17点、#55飯泉(4年・SG)も17点でそれに続いた。東京成徳大は2節目の関東学院大68-77で撃破。関東学院大は#30モーヌチソン(2年・C)、#6髙野澤(3年・SF)、#21野内(3年・SG)ら主力が2桁得点するが、東京成徳大は2戦目も#37ディアラ、#55飯泉が20点オーバーの活躍で上回り、2連勝。

東京成徳大の大黒柱#37ディアラ オマールが得点とリバウンドを量産。
昨年は10位で3部との入れ替え戦に進んだが、今シーズンはいい出だしとなった。※写真は昨リーグ戦

連勝でスタートしたのはほかに国士舘大、駒澤大、東洋大、法政大。長年リーグの入りに苦労してきた法政大は2連勝で幸先の良いスタートをきった。

読めない出だしになったが、敗戦スタートでもリカバリが十分可能なのが2巡方式の特徴ともいえる。初週で互いの様子を把握し、順次調子を上げていくチームも多い。戦いはこれからだ。

【勝敗/第2節終了時】

国士舘大学   2勝0敗
駒澤大学    2勝0敗
東京成徳大学  2勝0敗
東洋大学    2勝0敗
法政大学    2勝0敗
青山学院大学  1勝1敗
関東学院大学  1勝1敗
順天堂大学   0勝2敗
上武大学    0勝2敗
玉川大学    0勝2敗
帝京平成大学  0勝2敗
明星大学    0勝2敗

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