【関東リーグ2023/1部】拓殖大学が初勝利、大東文化大は中央大と競り合うも全勝を守る(第8節/2023.9.20)

2023関東リーグ
7節目は1点差で競り負けた拓殖大。8節目で接戦を勝利し初白星。

天皇杯の初期ラウンドが始まり、1部リーグは週末の試合を休止し、月末までは中10日の開催になっている。また、代表活動に選手派遣をしているチームがある関係で、日本体育大と早稲田大はプラス1試合を多く消化している状況になっている。

拓殖大が江戸川大相手にうれしい初勝利

14チーム中、ここまで唯一白星がなかった拓殖大は、江戸川大と対戦し、競り合いとなった。1Qから20点オーバーの滑り出しは好調で、前半で7点のリードに。3Qで2点差まで詰め寄られるが、4Qで逃げ切り71-76。拓殖大は#0神田(4年・PF)が24点14リバウンドのダブル・ダブル、#21須藤(4年・SG)がスリーポイント6本を入れて24得点とし、4年生がチームを牽引した。

1勝のチームは拓殖大江戸川大明治大の3チームとなった。

拓殖大は主将の#0神田が奮闘。

また、山梨学院大明治大を下して3勝目。#46河田(4年・SF)が23得点、#5中村(1年・PG・福岡第一)が19点で続いた。順位も上げ、勝敗数では中央大筑波大と並んだ。

23得点の山梨学院大#46河田は173cmと小柄なスモールフォワードだが、抜群のスピードを持つ。

大東文化大は中央大と、白鷗大も神奈川大と競り合う

週末に天皇杯に参加していたチームは、苦戦があった。

17日の天皇杯で関東の大学で唯一、一次ラウンドを勝ち上がった大東文化大。中2日でのリーグ戦はさすがに疲れからか重い展開となり、中央大に競り合われた。大東文化大は1Q、そして3Qでもリードされる展開になるが、# 25山内(3年・SG)要所の活躍やディフェンスでも失点を抑え、63-56で中央大の反撃をしのいだ。

大東文化大はこの週末、天皇杯の二次ラウンド(秋田県大館市)に参加するという過密スケジュール。次はBリーグのチームが相手となり、さらにハードルが上がる。過酷な状況の中で大学でも1位を守りきれるか、心身ともにタフさが求められる。

代表を経験し、意識も変わったという#25山内。大事なところで決めるプレーが目立つ。

大東文化大と同じく天皇杯に参加していた白鷗大は、神奈川大に終盤までリードされた。1Qから調子の上がらない白鷗大に対し、神奈川大はシュートが好調。1Qからリードしていき、2Qには終盤に立て続けにアウトサイドが決まり26-37で終えた。3Qも白鷗大がディフェンスを締めて追い上げてきたところを#3山本愛哉(2年・PG)、#35永沼(3年・F)のスリーポイントで再び引き離す。4Qに白鷗大はさらにディフェンスがタイトになり、#36ポーグ(3年・PF)のスリーポイントが連続で入ると波に乗り、#51良知(3年・G)の速攻も出て序盤に逆転に成功すると、そこからは神奈川大を追いつかせず74-65。終盤は神奈川大はシュート精度が下がり、粘りきれなかった。

白鷗大はセカンドメンバーの活躍も勝利には必須。この試合では#36ポーグや#51良知が奮闘。

筑波大と東海大は上位相手に苦戦し、差がつく

負けが込んでいる筑波大専修大と対戦。1Qこそスリーポイントが入り悪くない出足だったが、2Q以降は得点が伸び悩み、またディフェンスでは相手のインサイドを止めきれず。専修大は後半に勢いを上げ74-56。欠場者も全員戻った専修大は2敗で暫定5位につけるが、ここからさらに上位を狙う。筑波大は山梨学院大にも勝敗数で並ばれ、1巡目後半戦はこれ以上負けられない状況になった。

専修大は前節を欠場した#16淺野も復帰。2敗で上位を追うが、役者が揃い、ここからだ。

東海大日本体育大91-54と大差をつけられた。立ち上がりからシュートが決まらず1Qは6点に終わると、そこから粘りを出せないままとなった。天皇杯の一次ラウンドに参加した負担はあったが、日本体育大も週末は早稲田大と1試合をこなしており、似たような状況。しかし大きな差がついた。日本体育大は1敗を守り2位。東海大は下のチームとはまだ2勝差があるが、次の試合までの10日間で仕切り直したい。

【第8節終了/勝敗】

大東文化大学  8勝0敗
日本体育大学  8勝1敗
白鷗大学    7勝1敗
日本大学    7勝1敗
専修大学    6勝2敗
東海大学    5勝3敗
中央大学    3勝5敗
筑波大学    3勝5敗
山梨学院大学  3勝5敗
神奈川大学   2勝6敗
早稲田大学   2勝7敗
拓殖大学    1勝7敗
江戸川大学   1勝7敗

明治大学    1勝7敗

※日程変更によりチームによって試合数が異なるため、勝敗のみ

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