【関東リーグ2023/2部】法政大が東洋大に競り負け遂に1敗、国士舘大が単独首位、青山学院大が2位浮上(7戦目/2023.9.10)

2023関東リーグ
東洋大は法政大を下し、ここから上がっていけるかに注目。※写真は9/4

東洋が終盤リードを握り、無敗の法政大から金星

2部リーグ7節目、首位争いが動いた。

無敗でここまできていた法政大が、3敗で苦戦中の東洋大と競り合った末に65-63で敗退。#5佐藤(3年・PG)がスリーポイント4本を含む23得点、逆転のスリーポイントシュートを放った#17今井田(4年・SG)もスリーポイントが16点、インサイドでは#25ヌンビ(1年・C・福岡第一)が11点14リバウンドで奮闘した。法政大は#3今池(4年・PG)が19点、#7本山(2年・PG)、#6杉澤(4年・PF)が2桁得点となったがわずかに届かず。

この結果、ゴールアベレージにより青山学院大が2位浮上、法政大は同率ながら3位に陥落した。同じく無敗の国士舘大は、駒澤大と接戦になるが後半に引き離して無敗を守り、単独首位に立った。

司令塔であり、勝負強いスコアラーでもある東洋大#5佐藤。
東洋大は上武大・順天堂大・東京成徳大に敗戦し、序盤戦は苦戦。巻き返しが期待される。※写真は9/4

順天堂大が4位浮上、駒澤大は3連敗で5位へ

順天堂大は#18津野(3年・PG)が5本のスリーポイントを含む28点のチームハイをあげるなど、得点源が活躍し、関東学院大に勝利。この日駒澤大が敗戦したこともあって4位に浮上した。

また、帝京平成大が2部リーグ初勝利。3部でもライバルだった玉川大を下した。

2部リーグは次の第8節(9/13)に、1敗同士で2位を争う青山学院大法政大が激突。見逃せない1戦になる。

第7戦でチームハイの順天堂大#18津野。得点ランキング7位、スリーポイントランキングでも9位に位置する(7節終了時点)。

【第7節終了/勝敗】

1位 国士舘大学  7勝0敗
2位 青山学院大学 6勝1敗
3位 法政大学   6勝1敗
4位 順天堂大学  4勝3敗
5位 駒澤大学   4勝3敗
6位 東京成徳大学 4勝3敗
7位 東洋大学   4勝3敗
8位 明星大学   2勝5敗
9位 上武大学   2勝5敗
10位 関東学院大学 1勝6敗
11位 玉川大学   1勝6敗
12位 帝京平成大学 1勝6敗

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