【2023六大学リーグ】17回目の東京六大学バスケットボールリーグ戦がスタート!初日は早稲田大と法政大が2連勝(2023.3.18)

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ドライブを仕掛ける早稲田大#5堀に、慶應義塾大#13廣政がマークにつく。昨年主力として活躍した堀は、2年目はさらなる飛躍なるか。

2023シーズンの先駆けを飾る、東京六大学によるリーグ戦がこの日開幕した。

新チームが始動して最初の公式戦となる今大会は、プレシーズンマッチ的な位置づけになり、新1年生の合流の有無など各チームで状況が異なる。しかし、さまざまな選手が経験を積み、オフシーズン中の取り組みを見せられる場でもある。

法政大はまんべんなく選手が活躍し、2連勝。幸先のいいスタートをきった。スピードと攻撃力あふれるガードに、2m級の選手たちも強み。

そんな大会で、初日に2連勝したのは昨年優勝の早稲田大と、昨年4位の法政大。

早稲田大の第1試合は慶應義塾大との早慶戦。前半は慶應義塾大のディフェンスの強度が高く、僅差の展開となったはが、後半に早稲田大がターンオーバーからの得点やアウトサイドのシュートを高い精度で沈めて差をつけた。2戦目の立教大戦も同様に、後半に突き放して2勝スタート。

法政大は2試合目で明治大と対戦。立ち上がりは互いに攻めあぐねたが、次第に高さとディフェンスが機能し、ガードからの早い展開もあってリードを広げていった。第1試合の立教大戦にも勝利し、初日2連勝。明治大は対法政大で1対1に終始してしまい、流れが作れず。後半に引き離され1勝1敗となった。

大会は21日まで。なお、観戦はチーム関係者のみで事前申請制となっている。

今年も注目の選手が多い早稲田大。#0下山(中部第一)(写真)や、#4城戸(福岡第一)らの、大学生プレイヤーとしての時間が始まった。

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