3戦を消化し、全勝は大東文化大・日本体育大・白鷗大の3校
1部リーグ3戦目、全勝同士の専修大と大東文化大は、コンディション不良で欠場者が多かった専修大に対し、大東文化大が攻守で圧倒。#25山内(3年・SG)が4本のスリーポイントを沈めて23得点でチームを牽引。66-87で勝利した。
日本体育大は3Qで山梨学院大に逆転されるが、4Qに35得点の猛攻となり92-90で逆転勝利。山梨学院大は2勝目を惜しいところでのがした。
そのほか、白鷗大も余裕を持って中央大を下し3連勝。大東文化大、日本体育大とともに全勝は3チーム。
2勝1敗は5チーム、東海大は劇的なブザービーターで勝利
東海大は神奈川大と残り20秒までわからない接戦となった。東海大がわずかにリードする形で試合が進み、4Q序盤に神奈川大が逆転すると、そこからシーソーゲームになった。東海大は残り43.7秒で2点のビハインドになるが、#3ハーパー(3年・PG)がフリースローを獲得して追いつく。そして残り20秒から最後の神奈川大のオフェンスは得点にならず、東海大#5黒川(4年・PG)がブザービーターを沈めて69-67。東海大が2勝目。神奈川大は3連敗。
このほか、筑波大、日本大、専修大、早稲田大らが同じく2勝1敗で並ぶ。
また0勝の4チーム、江戸川大、神奈川大、拓殖大、中央大は1勝をあげて心理的ストレスを減らしたいところだが、この先の直接対決が鍵を握ってきそうだ。
【第4節終了/勝敗】
大東文化大学 3勝0敗
日本体育大学 3勝0敗
白鷗大学 3勝0敗
筑波大学 2勝1敗
日本大学 2勝1敗
専修大学 2勝1敗
東海大学 2勝1敗
早稲田大学 2勝1敗
明治大学 1勝2敗
山梨学院大学 1勝2敗
江戸川大学 0勝3敗
神奈川大学 0勝3敗
拓殖大学 0勝3敗
中央大学 0勝3敗