男子のグループステージは2日目。国立競技場代々木第二体育館で4試合を行った。
この日の試合はいずれも点差がついた。
大阪産業大と松山大の試合はハイスコアリングゲームになったが、90-115の100点ゲームで大阪産業大がまず1勝。
星槎道都大と東海大九州の試合は、東海大九州が前半22-48とダブルスコアとすると、後半も点差を維持して66-96。東海大学九州は持ち味の早い展開からのシュートで差をつけた。星槎道都大は後半になるとリバウンドでも奮闘して持ち直したが、2Qに5点と失速したのが響いた。
関東1部で最初に登場したのは明治大。インカレ2度目の出場となる環太平洋大の激しいディフェンスにターンオーバーを連発するが、10点程度のリードを保っていく。環太平洋大は#32立山(4年・SG)のスリーポイントで2Qに5点差まで縮めるも、前半終了時に明治大#31吉村(4年・SG)のスリーポイントで34-42とされて後半に入る。3Qの序盤に明治大に連続得点されると、再び10点以上の差がついてしまい、67-82。
名古屋学院大は富士大を73-119の大差で破り、快調な滑り出しとなった。
大会3日目からは男子は大田区総合体育館へと舞台を移し、2日間で残りのグループステージ16試合を行う。