【2021リーグ3部】山梨学院大が11勝0敗で完全優勝を遂げ、2位の立教大とともに来季2部のステージへ(11/23)

2021関東リーグ

3部リーグは11/23の振り替え試合の終了をもって、全日程を終了した。リーグ初日から当日急遽一部の試合が延期になるなど、2部以上に大幅なスケジュール変更に悩まされたが、インカレに絡まない分、延期が柔軟にできることから、コツコツと試合をこなす2ヶ月となった。

優勝は11勝0敗の山梨学院大。2019年は2部で苦戦したが、昨年は3部のオータムカップで優勝。人材も揃いつつあって躍進が期待でき、今季の3部リーグでも優勝候補の一角だった。インサイドでは#2カボンゴ(2年・C)、また#12佐藤(4年・SG)、#67武内(2年・SG)といったガード陣が得点を稼ぎ、11試合のうち9試合が100点ゲームという、3部では圧倒的な力を見せつけた。

2位には8勝3敗で立教大が食い込んだ。3位以下は西武文理大、帝京平成大、国際武道大、國學院大の4校が7勝4敗で並ぶ接戦だったが、ここを抜け出して2位獲得。この上位2チームが自動昇格となり、来季は2部でプレーする。なお、今季は2〜5部までの各部において上位2大学が昇格する仕組みだ。

3部はこの大会を持って今シーズンを終えた。

昨年のオータムカップでも高いシュート力を見せていた山梨学院大#67武内。今大会も安定して2桁得点を稼いだ。来季2部でどのようなプレーをするかが楽しみだ。

【3部結果】

優勝       山梨学院大学       11勝0敗(2部昇格)
2位       立教大学              8勝3敗(2部昇格)
3位       西武文理大学       7勝4敗
4位       帝京平成大学       7勝4敗
5位       国際武道大学       7勝4敗
6位       國學院大學          7勝4敗
7位       明治学院大学       6勝5敗
8位       玉川大学              5勝6敗
9位       慶應義塾大学       4勝7敗
10位      文教大学              3勝8敗
11位      亜細亜大学          1勝10敗
12位      桐蔭横浜大学       0勝11敗

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