【2001リーグ1部】大東文化大のシックスマン・#4菊池のハッスルプレーがチームを盛り上げる(10/3)

2021関東リーグ

2戦を終え、大東文化大は1勝1敗。緒戦では普段から練習試合をすることも多い白鴎大と1点を争う戦いとなり、惜しくも惜敗。2戦目は懸命さが見える拓殖大にリードされる前半から、後半に逆転を遂げた。

ディフェンス主体で、ロースコアゲームをしぶとく制するのが持ち味のチームだが、最初の2戦を見る限りやや立ち上がりに苦しんでいる様子が見える。後半持ち直すのはさすがといえるが、リーグ戦が進むにつれてもっとスムーズな試合が展開できるかに注目だ。

第2戦では、ベンチメンバーの活躍がチームを盛り上げた。#8石川(4年・PG)、#4菊池(2年・PG)のガードコンビが、拓殖大のガードに対して激しいディフェンスを仕掛け、攻撃の芽を潰す場面が目立った。

第1戦ではプレータイムがなかった#4菊池は、果敢にルーズボールに持ち込むディフェンスはもちろん、21分の出場で10得点と、点数でも見せた。昨年から少しゲームに出ているが、大きな貢献をしたのはここが初めてだ。

スリーポイントも1本決めた。

「春のトーナメントには少しだけ出場したけれど、貢献できませんでした。この試合ではスタートの入りが固いなと思って見ていましたが、シックスマンの自分がエネルギーを出すことを意識してプレーしたら、うまくいきました。拓殖大のガードはサイズも同じくらいだし、シュートが入っていた相手の#21須藤(2年・SG)は同学年だったし、絶対に負けられないなと。自分は疲れていなかったので、相手にいかにストレスをかけるかを考えてやりました」

石川との息も合っていたが、「普段から一緒にプレーする機会が多く、お世話になっている。練習でもよくコミュニケーションを取っているし、自分に打たせようとしてくれるから、そういういい部分を見せられてよかった」とうれしそうな顔を見せた。

石川も昨年から頭角を現してきた選手。シュート力も高い。

高校まではそこまでディフェンスを意識していなかったというが、大学では身長が低い分、特に1対1やルーズボール、リバウンドでは下を狙うことでは負けてはいけないと考えているという。見ていても気持ちの強さが伝わる選手だが、「ボールに対する執着心だけは負けたくない」という。こういう選手がいると、チームとしても頼もしい。

「出たときはいつでもエネルギーを出してプレーします」

初のリーグ戦、さまざまな経験があるだろう。この先も試合によっては起用があるかないか、展開次第だ。主に#3星野(4年・SG)との交代ということになるが、出たときはチャンスを活かし、持ち味をぜひ発揮して欲しい。

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