【2025関東新人戦】本戦2日目、日本大が帝京平成大に敗れベスト16で敗退(2025.6.4)

2025関東新人戦
日本大を下して笑顔の帝京平成大学。

予選からスタートし、6月3日に本戦がスタートした関東大学新人戦。全体チームの人数から単純に約半分になるが、バランス良く選手が揃っていないと勝ち抜けない難しさもある。

本戦2日目は昨年優勝の東海大学ほか1部校が登場して16試合が行われ、ベスト16が決まった。今大会は関東新人戦では初となる、16位まで順位決定が行われる予定となっている。まずはその関門を突破した。

大東文化大と神奈川大は初戦から1部同士の対戦で、激しい競り合いが続いた。

1部同士の戦いとなった大東文化大神奈川大の戦いは、前半は点差がつかず互角。後半も3Q中盤まで点がなかなか動かない状態から、神奈川大の決定力が落ちてくると大東文化大が抜け出した。

日本大帝京平成大と対戦。アップテンポなハイスコアゲームを得意とする帝京平成大は立ち上がりから得点を量産すると1Qで7-23と大きく差をつけた。日本大は2Qで立て直すが3Qにまたも遅れを取ってしまい追い上げならず初戦敗退となった。

先輩たちの応援も下級生をサポートする。東洋大と国士舘大の対戦では両チームがコート横で盛り上がり、国士舘大は20点差から7点差まで縮める猛追を見せた。
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