予選からスタートし、6月3日に本戦がスタートした関東大学新人戦。全体チームの人数から単純に約半分になるが、バランス良く選手が揃っていないと勝ち抜けない難しさもある。
本戦2日目は昨年優勝の東海大学ほか1部校が登場して16試合が行われ、ベスト16が決まった。今大会は関東新人戦では初となる、16位まで順位決定が行われる予定となっている。まずはその関門を突破した。

1部同士の戦いとなった大東文化大と神奈川大の戦いは、前半は点差がつかず互角。後半も3Q中盤まで点がなかなか動かない状態から、神奈川大の決定力が落ちてくると大東文化大が抜け出した。
日本大は帝京平成大と対戦。アップテンポなハイスコアゲームを得意とする帝京平成大は立ち上がりから得点を量産すると1Qで7-23と大きく差をつけた。日本大は2Qで立て直すが3Qにまたも遅れを取ってしまい追い上げならず初戦敗退となった。
