【2022関東リーグ1部】首位の専修大、3位日本大が連敗。白鷗大が3位へ上がり、日本大が4位後退(第16節/2022.10.8)

2022関東リーグ
東海大は2巡目の入りが好調。

第16節は2巡目の難しさに直面するような試合の続く1日となった。

1巡目で勝ったチームが狙われるのが2巡目であり、1巡目で勢いを出せていても、次第にメンタルも体力も削られてガタつきはじめると、崩れやすくなるのが2巡目でもある。後半に向けて1勝の重みも増してくる。一番きついところをどう乗り越えるかが、リーグ戦の難しさであり醍醐味だ。

この日は下のチームが上を破る試合が続き、専修大、日本大、筑波大、拓殖大が破れ、東海大、白鷗大、神奈川大、早稲田大が勝利。これにより4敗目を喫した日本大が4位、勝利した白鷗大が3位と順位を逆転。ただしその他は、順位自体は変わらなかった。

明治大が中央大を下し5勝目、中央大は3連敗

前節で専修大に勝利した明治大は、2巡目に入って東海大、筑波大に連敗した中央大と対戦。前半は中央大のスリーポイントが当たった。1Qは10点のリードに成功するが、2Qになると明治大が30-35と点差を縮めて後半に入った。

3Qは互いにスリーポイントを決め合う展開から入り、前半は中央大が#60蒔苗(3年・PF)、明治大は#21田邉(3年・SF)が返す。中央大は#47吉田(4年・C)のスリーポイントをきっかけに#21渡部(4年・SF)や#2内尾(3年・SG)がボールをカットしてからレイアップに持ち込むなど、一時9点差をつけた。しかし明治大も#24勝山(4年・SF)のスリーポイントを皮切りに、ディフェンスから#31吉村(4年・SG)、#10結城(3年・PF)の速攻なども出て54-54と同点に戻した。

4Q、中央大が決めれば明治大も返し、1点を争う展開が終盤まで続くが、追いかける形だった明治大はプレスからミスを誘って残り3分半に逆転。中央大はボール運びに手間取り、またディフェンスに阻まれてターンオーバーが続く。最大5点差をつけられたが、それでも残り44.5秒には#21渡部のシュートで2点差にする。しかしここからフリースローを得てきっちり決めた明治大が逃げ切り、70-68。僅差の勝負を制し連勝で5勝目。一方の中央大は3連敗。

明治大は前節に続き大きな勝利。メンバーに笑顔があふれた。

専修大が東海大に破れ3敗目、1位の座はまだキープ

前節で明治大に破れた専修大は、前節で日本大を破った東海大と対戦。東海大は#7前野(2年・F)が欠場、また専修大は#13クベマ(3年・C)は復帰したが#0ケイタ(4年・C)が欠場となった。

東海大は日本大を封じた固いディフェンスは健在。1Qは#13クベマに得点されるシーンもあったが、それ以降は全員でゴール下を固め、たびたび24秒を犯させるなどして、専修大の得点を封じた。1Qの17-18から2Qは#4小玉(4年・PF)、#24松崎(4年・F)のスリーポイントも決まり、22-30と前半で引き離すと、後半も積極的なアタックとディフェンスでリードを保つ。専修大は攻めあぐねてタフショットが続き、またシュートを打ててもこの日はズレが修正できず、リングを外れる惜しいシーンが続いて巻き返せない。ゴール下でも東海大が複数名で囲んで簡単にリバウンドやシュートをやらせなかった。東海大は3Qで31-48と大量リードを得ると、安定した試合展開で44-64。20点の差をつける勝利となった。

日本大が破れたため、専修大の順位は変わらず1位。しかし、ここまでのリーグ戦の中で最も差をつけられた試合で連敗となった。勝利した東海大は変わらず5位だが、4位も射程距離圏内だ。

東海大は全員が攻撃に絡み、安定感が増してきた。この日は#0黒川が12点のチームハイ。

【勝敗】2022.10.8 第16節終了時点

1位       専修大   13勝3敗/勝ち点29
2位       大東文化大 13勝3敗/勝ち点29
3位       白鷗大   13勝3敗/勝ち点29
4位       日本大   12勝4敗/勝ち点28
5位       東海大   12勝4敗/勝ち点28
6位       筑波大   9勝7敗/勝ち点25
7位       中央大   9勝7敗/勝ち点25
8位       神奈川大  8勝8敗/勝ち点24
9位       日本体育大 6勝10敗/勝ち点22
10位      拓殖大   5勝11敗/勝ち点21

—————入れ替え戦進出ライン———-

11位      明治大   5勝11敗/勝ち点21
12位      国士舘大  3勝13敗/勝ち点19

—————自動降格ライン——————

13位      早稲田大  3勝13敗/勝ち点19
14位      青山学院大 1勝15敗/勝ち点17

※今年度のリーグは勝ち点方式で争われる。勝者に2点、敗者に1点、棄権・没収の場合は0点、新型コロナウイルス関連で活動休止となった場合は不戦敗となり勝ち点1、対戦校に勝ち点2が与えられる。同率の場合はゴールアベレージ、当該チーム間の勝ち点など、大会で定める方式で順位を決定する。

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