延長戦が続いた第13戦、首位の筑波大が2位以下に差を広げる
2部リーグは後半戦に入り、順位争いがさらに熾烈になっている。
第13戦は各会場で激闘が繰り広げられた。
筑波大は1巡目で競り負けた江戸川大を延長戦で下し、2位の専修大が法政大相手に3敗目を喫したことで2勝差ができた。専修大は2巡目に入り2連敗。江戸川大は5敗目となり6位へ下がり、上位への巻き返しが残りのリーグでの大きな課題になる。
拓殖大はダブルオーバータイムの末に東洋大に勝利。9勝4敗で3位法政大・4位拓殖大・5位東洋大の巡に並んだ。そして関東学院大はついに初勝利をあげ、チームが笑顔に包まれた。
ロースコア展開を筑波大が終盤に打開し、江戸川大に借りを返す
江戸川大と筑波大の対戦は、1巡目は江戸川大が勝利。2巡目が注目だったが、重い展開の中、筑波大が逆転で勝利した。
前半、立ち上がりは両者得点の伸びが悪く、シュートに固さがあったが、うまくディフェンスの隙をついて得点した江戸川大がやや先行。筑波大はタフショットが続き確率が良くないが、#34小田(3年・SG)のスリーポイントが決まると流れが好転。前半終了前に追い付いて30-30。
後半も筑波大が江戸川大ディフェンスをなかなか割れない一方、江戸川大はフリースローやバスケットカウントも出て10点のリードに成功した。筑波大は#3金山(1年・PG・尽誠学園)を起点に再三攻めるが、シュート精度が悪い。#34小田の速攻が出るまでおよそ5分間ノーゴールとなってしまい、このQはわずか6点に終わってしまう。しかし残りの3分は江戸川大もシュートが決まらず7点差の43-36で4Qに入った。

4Q、筑波大はハイローやアウトサイドなどが決まって開始3分で追い付いた。ここからはワンゴールを争う展開となり、どちらも譲らない展開のまま終盤にもつれ込んだ。江戸川大は残り2分に#18小野(2年・F)のスリーポイントシュートで51-47と逃げるが、筑波大も残り1分#0髙田(2年・F)のスリーポイントで51-50と迫る。残り1分を切り、互いにミスが出る中、江戸川大のベンチテクニカルで得たフリースローを#0髙田が決め、これで筑波大が51-51の同点に戻した。残り時間22秒からは互いにチャンスを活かせず延長に突入。
すると江戸川大は#5梶谷(4年・G)の連続スリーポイントで一気に6点差にするが、筑波大は#14坂本(4年・SG)がフリースローをもらっていって差を縮めると、#0髙田の値千金のスリーポイントが決まり、#25金子(4年・F)のフリースローで残り1分同点に。江戸川大は攻めていくがシュートが落ち、また#1アデツツ(4年・F)のドライブはトラベリングの判定。さらにリバウンド争いで5つ目を吹かれたあと、テクニカルを宣告され、フリースローが筑波大に。このチャンスを生かした筑波大が59-63で激闘を制した。

筑波大はシュートセレクトが悪く、外のシュート確率も上がらず終盤まで苦しんだが、粘り勝ち。対する江戸川大も持ち味のスリーポイントはわずか4本。勝負どころでテクニカルを2度吹かれてさらに流れを悪くしてしまった。
【勝敗数】第13戦終了(2026.9.26時点)
1位 筑波大学 12勝1敗
2位 専修大学 10勝3敗
3位 法政大学 9勝4敗
4位 拓殖大学 9勝4敗
5位 東洋大学 9勝4敗
6位 江戸川大学 8勝5敗
7位 上武大学 7勝6敗
8位 駒澤大学 5勝8敗
9位 明星大学 4勝9敗
10位 順天堂大学 2勝11敗
11位 立教大学 2勝11敗
12位 関東学院大学 1勝12敗

