リーグ戦はそろそろ順位や得失点差を考える時期になってきた。
首位の東海大は第13戦で山梨学院大に敗れて2敗がついたが、2位以下との差は依然として星3つの差があり、独走状態。14戦でも明治大に快勝した。
2位以下は日本体育大から8位の大東文化大まで1つ勝てば順位が簡単に入れ替わる状態が続き、例年以上に混戦となっている。今大会は山梨学院大がダークホース的存在となって東海大や日本体育大を撃破しており、後半のリーグ戦でどんな戦いをするか目が離せない。
一方、下位3つは神奈川大、国士舘大、青山学院大で、開幕当初から変わっていない。日本大は9位でぎりぎり入れ替え戦回避の位置にいるが、連敗が続き終盤戦で抜け出せるか勝負どころだ。
神奈川大に逆転された早稲田大が城戸の劇的ショットで逆転勝利
怪我人で主力が離脱している早稲田大は、前節で2位の白鷗大を撃破した神奈川大と最後まで競り合った。なお、1巡目は神奈川大が1点差で勝利している。
早稲田大はこの日も#6三浦(4年・F)と#12松本(2年・SF)が欠場。前半はシュートが面白いように決まって53-36と神奈川大に大きな差をつけた。しかし後半になってシュートが落ちてくると神奈川大のペースになり、一気に差を縮めて3Qは11-25。合計64-61で最終Qに入る。
4Q、神奈川大は#3山口(1年・PG・福岡第一)の2本のスリーポイントで逆転に成功。#99三村(2年・C)のゴール下やフリースローで5点差にまで広げた。早稲田はアンスポーツマンライクファウルを得るが#0下山(4年・PG)がこれを2本ミスしてしまう。しかし#9藤山(3年・PF)がゴール下で決めてなんとか試合をつないだ。残り1分を切って早稲田大は#0下山のジャンパーで1点差に迫る。神奈川大は再三チャンスを得るがオフェンスのターンオーバーが続いて残り時間が減っていく。早稲田大は残り9.1秒、#4城戸(4年・SG)が崩れた形で放ったショットがリングに跳ねつつ吸い込まれ78-77と逆転。残り時間4.5秒、神奈川大は最後のオフェンスチャンスに賭けるが早稲田大#3嘉手川(4年・G)がスティール。レイアップは外してしまい、得失点差をつけることができなかったが(2試合で得失点差0)競り合いを制した。

終盤両者とも得点が取れない中で最後は早稲田大のスコアリング能力が上回った。疲労もあって後半にアウトサイドシュートが落ちる傾向にあるが、勝負どころで決めきる力は高く、この試合もそれがものを言った。
国士舘大と青山学院大の対戦は、前回青山学院大が1点差で勝利している。2巡目の対戦は、前半は競り合ったが後半は国士舘大のシュートが気持ちよく決まっていき、80-59と差がついた。順位は変わらないものの、4勝目をあげて青山学院大に差をつけた。

日本大は日本体育大相手にビハインドを追って20点差から10点以内まで縮めるが、70-62で日本体育大勝利。日本大は#20山田、#7ポール、#14キャメロンが欠場。粘りはあるが決定力が課題だ。

【勝敗数】第14戦終了(2026.9.27時点)
1位 東海大学 12勝2敗
2位 日本体育大学 9勝5敗
3位 白鷗大学 9勝5敗
4位 早稲田大学 9勝5敗
5位 明治大学 8勝6敗
6位 中央大学 8勝6敗
7位 山梨学院大学 7勝7敗
8位 大東文化大学 7勝7敗
9位 日本大学 5勝8敗
——入れ替え戦進出ライン——
10位 神奈川大学 4勝10敗
11位 国士舘大学 4勝10敗
12位 青山学院大学 2勝12敗


