【2026関東リーグ1部】2位の白鷗大が4敗目で首位東海大との差が開く(2026.9.23)

2026関東リーグ
国士舘大は前節の悔しい負けを取り戻す大きな1勝。

1部リーグは2巡目がスタート。23日は最後の水曜日開催となり、体力的にもここを乗り越えればというところにある。

2巡目に入っても1部リーグは1試合ごとに3位以下のチームがめまぐるしく順位を変えている。一つの負けが一気に順位を変えるため、予測が難しい。12試合を終えて7勝5敗で早稲田大、明治大、大東文化大、日本体育大、中央大が並ぶ結果となった。

3位以下は7勝5敗で5チームが並ぶ

上位に踏みとどまりたい大東文化大と日本体育大の戦いは競り合いとなった。日本体育大は前半シュートの確率が悪く、大東文化大が先行。しかし2Qに追い上げて前半の差はわずか。3Q、大東文化大が10点のリードに成功するが、オフェンスが重くなったところで日本体育大は速攻やスリーポイントで追い上げる。しかし大東文化大もスリーポイントが続いて再びリードを広げた。4Q、開始早々#7小野(1年・SG・北陸学院)のスリーポイントで11点差となると、その後の主導権は大東文化大が握り68-82。大東文化大は前節の白鷗大戦では競り合いに敗れたが、この試合では粘り勝った。

大東文化大#16中村が14点。少し調子が上がってきた。

国士舘大が中央大を倒し3勝目、下位脱出のきっかけとなるか

まだ2勝にとどまる国士館大は3位の中央大と対戦。1Qはシュートタッチが悪く追いかける形になったが、2Qにスリーポイントが決まりだすと競り合いに持ち込み、ファウルのたまった中央大からフリースローを獲得して逆転。ワンゴールを争う展開になり前半は30-29。

3Q、中央大はミスが多く、国士館大はスリーポイントやスティールが決まりやや抜け出した。中央大は持ち味のシュートが決まらず、リバウンドでも競り負けると一時国士舘大14点のリードとなるが、中央大は最後に#15坂口(4年・SF)のスリーポイントが決まりなんとか46-57の11点差にして4Qへ。すると中央大はオフェンスで積極的なアタックを仕掛けていき、一気に点差を縮めて残り4分で3点差を争う展開に。しかし国士館大は#36岡村(4年・SG)のスリーで差を広げ、食い下がる中央大を振り切って59-65で3勝目。国士舘大は10戦の日本大戦で3点差、11戦の青山学院大戦は1点差で敗れるという痛い連敗が続いていたが、3度目の正直でこの日の競り合いを制した。

勝負どころのスリーポイントを決めた国士舘大#36岡村。

早稲田大は連敗ストップとなるが、アクシデントは連鎖

怪我人が多い早稲田大と日本大が対戦。早稲田大は#0下山(4年・PG)と#6三浦(4年・F)が欠場、日本大もスタメンは#20山田(4年・PG)と#14キャメロン(3年・SF)がいまだ復帰ならず。1巡目は日本大が粘り勝ちとなったこのカードだが、2巡目は攻撃力で勝る早稲田大が1Qから快調に得点を重ねた。日本大はシュートが乗ってこず一時は30点以上開いてしまうが、ディフェンスで粘ってあきらめない。一方の早稲田大は3Qの残り4分に#12松本(2年・F)が負傷退場。ここから一気に流れが悪くなると日本大が猛追。1分少々で10点近くずつ追い上げ、点差を10にまで戻した。しかし追いつくには時間が足りず72-62でタイムアップ。早稲田大は連敗を4で食い止めたものの、4Qに5得点に終った。

松本は軽症だが、ここまでの疲労の蓄積はさらなる怪我につながりかねないため、今後の試合が気になるところ。また、日本大も怪我人の復帰までいましばらくかかる見込みだ。

早稲田大は#12松本が3Q途中でベンチに下がったものの34得点と周囲を圧倒。

そのほか、白鷗大は明治大に敗れて2位はキープしているが東海大と星3つの差がついた。これ以上の差は優勝争いからの転落を意味する。残りの試合を粘りたい。

また、前節でようやく1勝が出た青山学院大は首位の東海大相手に最終盤まで接戦で粘るが、僅差で敗れた。


【勝敗数】第11戦終了(2026.9.23時点)
1位 東海大学   11勝1敗
2位 白鷗大学   8勝4敗
3位 早稲田大学  7勝5敗
4位 明治大学   7勝5敗
5位 大東文化大学 7勝5敗
6位 日本体育大学 7勝5敗
7位 中央大学   7勝5敗
8位 山梨学院大学 6勝6敗
9位 日本大学   5勝7敗
10位 神奈川大学  3勝9敗
11位 国士舘大学  3勝9敗
12位 青山学院大学 1勝11敗

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