【2026関東新人戦】「2年全員がキャプテンという気持ち」コミュニケーションを大事にチーム一丸/#77八田滉仁(白鷗大・2年・PG)

2026関東新人戦

新人戦準々決勝、大東文化大との行き詰まる接戦は最後の数秒までわからない戦いとなった。どちらにも好プレーやミスが出る中、勝負を決める1本を決めたのが八田のドライブ。前半はディフェンスに阻まれて決めきれないシュートだったが、最後はきれいにペイントを切り裂き、ボールがリングを通過した。前半のミスを取り返すために「やりきろう」という強い気持ちが呼んだシュートだった。

ルーキーも多く出場し、フレッシュな顔ぶれの新人チームだが、2年生全員が責任を持ってチームを引っ張る雰囲気ができてきているという。個人のみならず、チームとしての白鷗大にも注目したい。


─すごい試合でした。振り返って。

「とりあえず勝ったってことで、本当にホッとしている気持ちです」

─昨日も関東学院大に少しリードされる展開から逆転し、今日も似たような展開で最後は大東に追いつかれてという感じでした。

「今日は前半が終わって負けてはいたんですけど、自分たちのプレーを信じてやれば絶対勝てると網野さんに言われたので、網野さんを信じて、チーム信じてやっていった結果がこうなったと思うのですごく嬉しいです。大東はタレントが揃っていて、あと全員大きくてリバウンドという部分ではやっぱり強いチームです。ポゼッションゲームになると、自分たちは体力もフィジカルもないので、そこはポゼッションゲームにならないように自分たちもリバウンド徹底してやっていきました」

─八田選手は前半から積極的に1対1でも攻めていましたが、最後の勝利の決め手になったドライブは大きかったですね。

「前半も後半の最初もずっと自分のミス、イージーショットを外したり、フリースローを外したりしてしまっていました。だから本当に最後はもうとにかく自分でやりきろうと思っていったので、あれは大きかったです」

残り14.7秒、逆転のドライブを決めて喜びの表情。

─前半のミスが帳消しになるワンプレーでした。新人チームは昨年の試合経験がある人はそんなに多くないですが、今年はどんなチームでしょうか。

「試合経験がないメンバーで新人チームを作ってきましたが、自分たちの持ち味はディフェンスからのブレイクやアーリーオフェンスです。そういった自分たちらしいプレーをやっていけば勝てると思っています。誰かが突出しているわけではないので、チーム一丸になってやっていくのが自分たちの今年の新人チームの特徴かなと思います」

─チーム作りは順調でしたか?

「最初はプレーがかみ合わないところもたくさんありました。そこはコート内外でコミュニケーション取って、お互いの意見を言い合ってやったので今はいい感じにできていると思います」

─全体での話をすると八田選手個人としては5月のトーナメントではそんなに出番がない状態でした。そこはやはり競争が激しいのでしょうか?

「上級生もいるので、やっぱり試合に出ることだけでも大変です。でもそこは競争なんですが、お互い切磋琢磨し合っているし、そのおかげでどんどん自分のレベルも上がっている感覚があります」

─そうすると、秋のリーグ戦からはもっと試合に絡みたいところですね。

「絡めるようにとりあえずこの新人戦でアピールしないといけないので、これから頑張っていきたいと思います」

─この新人チームでは周囲にどんな影響与えたいと思っていますか?

「自分はゲームキャプテンをやっているんですが、そういった役割に関わらず2年生全員がキャプテンというような雰囲気でやっています。自分がミスしても、チームがうまくいけばいいと思っているので、みんなで声をかけ合って、コミュニケーションを取ることでチームの勝利につながっていけばいいと思います」

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