【2026関東新人戦】日本大・早稲田大・白鷗大・東海大がベスト4進出(2026.6.5)

2026関東新人戦

第66回関東大学バスケットボール新人戦は残り3日。ベスト4が決まり、いよいよ大会終盤に入った。

今大会は6位のチームまでが7月に松山市(愛媛県)で開催される新人インカレへの出場権を得るが、この日勝利した4チームは出場を確定させた。残りの2チームは6日の順位決定戦の勝者となる。

日本大が迫る神奈川大をかわして嬉しいベスト4

神奈川大日本大の対戦は、#7ポール(1年・C・別府溝部)の高さが強みになり前半は日本大がリード。しかし3Qになると神奈川大のディフェンスが激しくなり、#36松下(2年・SG)や#3山口(1年・PG・福岡第一)のスリーポイントが続いて肉薄。日本大はアウトサイドが入らず停滞が続いた。4Qになると神奈川大がQの半ばについに逆転するが、日本大はここから #7ポールのゴール下で存在感を見せて得点やリバウンドで踏ん張りが続いて逆転し返して譲らない。終盤は僅差の競り合いになった。残り32.5秒、神奈川大は#36松下のドライブで2点差に迫る。日本大は#46村田(2年・PG)のドライブが残り10秒で決まり4点のリードに成功。粘る神奈川大の#5保坂(2年・SG)のスリーポイントで残り5.3秒で1点差に迫ったが、ファウルゲームから最後のオフェンスのシュートが外れ62-63。日本大の勝利となった。

トーナメントからインサイドで重要な役割を果たしている日本大#7ポール。

日本大は前日の筑波大戦に続き接戦を制した。このブロックでは昨年4位の筑波大も有力候補だったが、終盤逆転されてから競り合いを制した。この神奈川大戦も追いつかれてからどちらに転ぶかわからない展開だったが、最後まで気持ちを切らさず勝利した。次は決勝をかけて東海大と戦う。

大東文化大との1点を争う緊張感ある戦いを白鷗大が制す

大東文化大白鷗大の戦いは1Qからレベルの高い締まった内容になった。

互いにインサイドは留学生が支配し、スリーポイントも両者高確率で決まって1Qからワンゴールを争う展開となった。2Qに入っても競り合いが続くが、#8ムアンバ(1年・C・中部第一)や#0ンジャイ(1年・C・八王子学園八王子)がインサイドだけではなくスリーポイントも決めていき大東文化がやや抜け出す。大東文化大は持ち味のプレスも機能してターンオーバーも奪うなど好プレーが続き、前半は39-33でリードとなった。

3Q、立ち上がりに大東文化大のミスが続き、白鷗大は#23オカプ(1年・C・高山西)がリバウンドをもぎ取りオフェンスにつなげると、開始3分で逆転。ここからシーソーゲームとなるが大東文化大は早々にチームファウルが溜まり、開始4分半で#0ンジャイが4ファウルとなってしまう。Qの半ばからは白鷗大が3点のリードとなり、この点差が動かないまま45-48で4Qへ。

大東文化大は#0ンジャイがファウルトラブルになる中、#8ムアンバが奮闘。17点9リバウンド。

3Qからオフェンスの停滞が続く大東文化大は#2阿部(2年・PG)が攻守で奮闘。#81三浦(1年・SG・仙台大附明成)のドライブや#8ムアンバのオフェンスリバウンド、#29早船(1年・SF・正智深谷)のスリーポイントで同点にした。しかし白鷗大も決められたら決め返す展開で大東文化大の逆転まではいかない。残り3分半、大東文化大は#8ムアンバのシュートで逆転。ここから1点を争う展開で最終盤を迎える。追う白鷗大は残り43秒でスリーポイントのフリースローを#12村上(1年・G・福岡大附大濠)が得たものの、決めたのは1本。しかし残り14.7秒に#77八田(2年・G)のドライブで逆転に成功する。大東文化大は残り時間のオフェンスで#81三浦がフリースローを獲得するが、これを2本とも落としてしまい万事休す。62-64で白鷗大が激闘を制した。

白鷗大は#32内田が21点、スリーポイントは4/10で流れを作った。

新人戦らしい荒削りな部分もあったが、レベルの高い見ごたえある試合となった。大東文化大は後半の大事な時間帯にファウルが続いたのが惜しまれる。白鷗大は残り時間僅かで逆転されたものの、取り返しての見事な勝利となった。

早稲田大と東海大は差をつけてベスト4へ

中央大早稲田大の戦いは、前半から早稲田大がらしさ全開でハイスコアリングゲームを展開。前半で61得点の勢いを見せる。中央大もディフェンスで粘り、速攻に走る場面もあったが、ゴールから惜しくもこぼれるシュートが続いた。後半も点差をつけていった早稲田大が75-113。またも100点ゲームとなり、昨年は逃したベスト4に進出した。

21得点で#12松本に次ぐ点数を獲得した早稲田大#32木村。

連覇を目指す東海大は2年連続ベスト8入りした江戸川大と対戦。東海大は1Q#22大田(2年・F)のスリーポイントが好調に決まり、チームでもディフェンスを激しく当たって江戸川大を攻めさせない。しかし2Qになると江戸川大も#99ロードプリンス(2年・C)のインサイドと#18小野(2年・F)のアタックで追い上げ、競り合いになる。しかし東海大は#1渡邉(2年・PG)がスリーポイントで引き離して41-33で前半を終えると、後半はリードを保って試合を進め86-65。準決勝へと駒を進めた。

選手がまんべんなくいいプレーを見せた東海大。連覇がかかる。

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