【2026関東新人戦】「一つ一つの試合で地道に勝っていこう」シンプルな気持ちでベスト4/#46村田 桂次郎(日本大・2年・PG)

2026関東新人戦

前日の筑波大戦に続き、存在感を示して17得点。勝負際でのシュートが光る。

パンフレットではポイントガード表記だが、本来は2番ポジションの選手。積極的なアタックで得点源としてチームに勢いをもたらす存在となっている。

日本大は昨年、新人戦を初戦敗退。全体チームでも下級生が出る場面は少ないために新人チームの情報が少なく、今大会はダークホース的な存在ともいえる。しかし筑波大、神奈川大ともに競り合いを制して堂々のベスト4進出。恐れるものはない思いきりの良さが勝利を呼び込んだ。この先も一歩ずつ前にという姿勢で次の戦いに臨む。


─ベスト4おめでとうございます。今の率直なお気持ちは

「目標としているのは優勝ですが、でもほんとう、まずはホッとしています。自分たちは一つ一つの試合で地道に勝っていこうっていうだけだったので、接戦になることももちろん想定していたし、その中でしっかり勝ちきること、チーム一丸になってやることを意識していました」

─村田選手は昨日から非常にアグレッシブに攻めていると思いますが、役割としてはやはりオフェンスでしょうか?

「自分が点を取れなきゃ勝てないという気持ちはあって、オフェンスで引っ張っていこうと思ってやっています」

筑波大戦では最後に思い切りのいいアタックで流れを持ってきた。

─日本大は昨年初戦負けという結果でした。今回の新人チームはどんな意気込みで作ってきたのでしょうか?

「去年は戦力もないわけじゃなかったんですが、どこかで間違ってしまったのかなという感じでずるずるいってしまいました。すごく悔しい思いをしたのが去年の新人戦でした。そういう結果だったから今年は他のチームとかから日大はそんなに強くないと思われているかもしれないですけど、そこで自分たちがしっかり優勝して、日大が強いということを証明しようと練習からやってきました。下級生で初の公式戦なのでまだみんな慣れていない部分はあるんですが」

─確かにあまり試合経験がない選手が多いのかなと思いますが、チーム作りで苦労などはありましたか?

「でも逆に試合経験ないからこそ、みんなあまりビビらずに思いきりプレーして、結構いい感じでできているところがあります。オフェンスだったら留学生が強力なので、そこをつないでやれるように。試合経験が少ない分、まずディフェンスからしっかり止めて、そこからトランジションで走ってオフェンスで点を取ろうと意識してやっています。チーム作りは雰囲気が大事だと思います。2年生が中心になって盛り上げていくのが最初は難しかったですが、最近の練習はずっと雰囲気も良く練習できてきたなと思います」

─この2試合は最後の最後まで粘ったところもいいところかなと思います。

「まずは粘り強さ、ルーズボールなんかで勝っていこうとチームで話しているので、そこが出て勝つことができているのはよかったです」

─個人的にはどういう目標をこの大会では持っていますか?

「自分がバスケットをやる上でモットーにしているのが、見ている人を楽しませるということです。もちろん勝つことも大事ですが、その中で自分の強みとかをプレーで生かして、見ている人が楽しんでくれたらなという気持ちがあります」

─それは楽しみです。そして新人インカレの出場も決まりました。そこに向けて意識していることなどはありますか?

「まだそこまでは考えられていなくて、本当にその一つ一つ目の前のことだけをやっていくだけだなと思います。明日、明後日も相手の対策もしつつ、自分たちの強みをしっかり出して、ディフェンスから頑張っていきたいと思います」

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