【2022トーナメント】「自分が入っても強いと証明したかった」新人チームの躍進に加えた4年生として厚み/山梨学院大#5後藤雅史(2022.5.7)

2022トーナメント

Aチームで唯一、4年生として名を連ねているのが主将を務める後藤(4年・PG)だ。2ヶ月前の新人戦で下級生たちが6位入賞を果たし、力があることを証明した。そしてトーナメントでは、1年から4年のフルメンバーでも、1部と戦えるチームなのだと証明する必要があった。
順位決定戦の相手は拓殖大学。激しく競り合い、相手チームの主将である#42益子が意地を見せたが、後藤もそれに負けじと対抗。最後まで競り合いとなった試合で思い切りの良いアタックを決め、竹内に次ぐ13得点。勝利を引き寄せる見事なプレーを披露した。

接戦になりました。試合を振り返っていかがですか。

「ずっとシーソーゲームだったので、ずっと我慢して我慢して最後までやる試合になりました。うちのチームルールであり、チームの強みというのは、ディフェンスからのブレイクだったり、オフェンスにつながるプレーなので、ああいう接戦の時にディフェンスで我慢してできたのが今日勝ったいいところかなと思います」

準々決勝の専修大戦ではいろんなことがうまくできませんでした。

「昨日は調子が悪くて個人的にはダメだったし、チーム的にも相手の圧力に押された感じがありましたが、今日は切り替えて行きました。3月の6位になった新人戦は、自分は出ていませんが、このときも順位決定戦の同じ段階で拓殖大と当たって勝っているので、今回、あっちはリベンジをする気持ちできたと思います。でも2回目も勝ってやろうと思ってやっていました」

後藤選手はペイントへのアタックも決まり、個人的にはいいプレーがあったのではないでしょうか。

「昨日はレイアップにも全然行けませんでした。自分の強みはドライブからのシュートとかパス。小さいけど相手をずらして、ビッグマンを交わすフローターやフックシュートが自分の持ち味なので、そこでやられたと思います」

― 4年生は1部チームとやり合うのが、初になりますがやってみていかがですか。

「新人戦の時点で1部と戦えるのは証明できました。アップセットといわれていますが、そうじゃないということを証明したいと思っていました。ここまで実力で勝ったということを証明したかったです。ほかのチームも4年生が入ってチーム力が強くなっていると思います。うちは4年生でメンバーに入ったのは自分だけですが、3年生だけのチームと思われたくなかい。自分が入っても強いというのを証明したかったです」

― それは証明できた試合だったと思います。1部はどこが3部とは違うと感じましたか。

「フィジカルが強く、高さ、ルーズボールなど基礎がしっかりしています。こちらとしては1部相手に20点差、30点差をつけて勝てるチームではないので、今日のように接戦で自分たちのやることをやって勝つか勝ち切れるかっていうのが大事だと思いました」

─ ここまで、全敗での3部降格(2019や、今年のような結果など、チームとしては大きな波もあっての4年目だと思います。

「自分が1年生の時に古田さんが来られて、そのときは2部リーグで全敗でし。た自分もメンバーに入ったり、たまに試合に出ていたりもしていたので、そこでめちゃくちゃ悔しい思いをしてきています。今年は再び2部でやれますが、今回は2部で全勝して優勝して、リベンジみたいにやっていきたいですね」

─ 3年生が多いチームですが、主将としてチームをまとめることはどう考えていますか。

「3年生が一番多いですが、3年生が上級生となりましたし、しっかりしてくれているので、自分がすごく責任を負っているという感じではありません。自分もチームをまとめたり練習中に集めていたりしますが、3年生たちも中心になってやってくれているのでとても助かっています」

─ 主力が全員でやろう、という状況のチームなんですね。こういうチームになればいいという目指すところはありますか?

「今シーズン始まってからの目標が、関東トーナメントのベスト8、2部リーグ全勝で1部に上がり、インカレに出場するという目標でした。トーナメントのベスト8を達成し、第一関門は突破しましたが、入れ替え戦やインカレを目指せばまた1部チームとの対戦があります。リーグ戦を積み重ねて相手も強くなっていくと思うので、そこに負けないように2部リーグでもしっかりやっていきたいです」

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