【2022トーナメント】しぶとく粘り「最後に1点でいいので勝っていればいい」というのがチーム共通の意識/白鴎大#35ミサカボ・ベニ(2022.5.6)

2022トーナメント

昨年から少しずつ出番が増え、今大会は#33杉山の負傷欠場もあり、プレーでも、4年生として精神面でも重要な役目を果たす。
役割の大きいところは、なんといってもフィジカルや瞬発力を活かした守りだろう。自分でも持ち味はチームを支えるそうした守備面にあるという。また、試合では声を出してチームを鼓舞する。下から声を出すことでチームに安心感を与えている。新チームは新たな面々もコートに登場し、まだ未知数の部分もあるが、目指すは「1点」を大事にする姿勢。最後に1点でいいので勝てばいい、という目標を我慢をを重ねてこの先の試合で手にできるか。

─ 試合を振り返って。

「中央さんは外が上手なチームです。でも外を決められても我慢していれば必ず自分たちの流れが来るので、ディフェンスで止めてオフェンスでブレイクをしていけば、勝てるだろうなと考えていました。我慢が大事な試合でした」

─ リードしていましたが、終盤に追いつかれたのは想定していたところでしょうか。

「最初から点差が開くというのは考えてはいませんでした。どんな点差になっても最後に1点勝てればいいということを話していたので、逆転されてもしっかりディフェンスで我慢して、オフェンスで自分たちのやりたいことをやれば、必ず最後に勝てると思ってやっていました」

─ 中央大は昨日、東海大に勝って勢いに乗っているところがありましたが、一番注意点だったのはどこですか。

「昨日、渡部選手(#21)のところはスリーポイントが当たっていたので、そこのディフェンスを40分間緩めないと言うことをチームで意識していました。その上でリバウンドとか落ちたボールをしっかりとれば大丈夫だと思っていました」

─ スタッツ的にもそこをしっかり抑えられたのがわかります。ミサカボ選手は現在スタメンに入っていますが、4年生ということでどのような気持ちでプレーしていますか。

「今年はチームを4年生として引っ張っていかなければいけない、という気持ちがあります。自分はシュートはあまり得意ではないんですが、ディフェンスだったり、リバウンドだったり声かけだったりそういうところを意識してやっています」

─ 昨年の4年生を見習おうというところは。

「去年の4年生は、ディフェンスで我慢ができる選手たちでした。今も練習から“ディフェンスの我慢”という声かけを、4年生がみんなしています。そこに下級生がついてきてくれればというところです。現在のディフェンスは去年に比べてまだ足りないところがありますが、みんなで助け合っていけば、去年のようなディフェンスができると思うので、残りの試合もみんなで助け合っていきたいです」

─ インカレで勝利し、今年は最高学年になります。意識的に変わった部分はありますか?

「先に言ったように、自分はシュートがあまり得意ではありません。やはり相手の選手を止めるとか、リバウンドを取るとか、ディフェンスを頑張るとか、そこは1年生から自分のプレーがだいぶ変わってきたと思います。声も副キャプテンとしてしっかり出すことが役割だと監督から言われているので、そこは日頃から意識してやっています」

─ 今大会もっと向上させたいところはどこですか。

オフェンスでうまくいかないときですね。今日も決められるシュートはあと何個かあったんですけど、そこを決めたいです。決められるシュートを落としているのは、どの試合を見ても多いと思うので、しっかり決めていきたいです」

─ 準決勝の相手は筑波大になります。

「相手はサイズもあってシュートも外から入るので、やはり我慢っていうところ。そしてオフェンスでは自分たちのやりたいプレーをすることです。最後は1点でも勝てればいいというのが自分たちの考えなので、自分たちの流れがきた時に1点でもいいので勝つ、そう考えてやっていきます」

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