【2022トーナメント】「1部のチームに差はない。徹底してやり抜かなくてはならない」大東文化大#7高島紳司(2022.5.7)

2022トーナメント
#7高島、#12中村という2人の4年生がチームを引っ張る。

得点源として欠かせないプレイヤーであり、今大会はシュートの精度もさらに上がり、確実さが増してきている。ディフェンス面においても長い手足を活かしたプレッシャーは、相手にとっても脅威だ。チームには有望なルーキーも入学し、また2、3年生は新人戦でも優勝した。チームとしてのポテンシャルも、可能性も大きい大東文化大は今年の注目チームの一つだ。ただし、高島本人もいうように、1部は差がない世界。気を抜けばやられてしまう危機感は持っている。西尾監督がいう「大学バスケは4年生」という言葉を体現し、勝利で示すことができるか、問われる1年が始まっている。

─昨日の反省点(準々決勝・筑波大戦)はどういうところになりますか。

「筑波大戦は入りの部分はすごくいい入りで、前半リードできましたが、3Qのところですね。自分たちがもう一度パワーを使いたかったんですが、相手の方が勝って、こちらのディフェンスも後手後手になって、 浅井(#28浅井英矢)のところで結構スリーをやられてしまいました。そこをもう少し上手く守れればという反省があります。ただ、今日と明日、また試合ができるし、 この大会が終わりではないので、 リーグやインカレに向け、もう一度自分たちのやるべきことを徹底してやり続けていかないといけないと思います」

─高島選手は良いシュートを放っていますが、特に今大会は入りの部分でリード得るのにいい形となっていると思います。一方で時間帯によってはその良さも出ていないところがありますが、どのような原因が考えられますか。

「相手のディフェンスに対して考えすぎてしまっていると思います。今日は 後半もう一度リセットして切り替えられたかなとは思いますが。入りが良くて満足しているわけではないんですが、 余裕を持ちすぎてしまっているのかなと思います。でも 1部のチームは ほんのちょっとの差しかないので、 気を抜きすぎるとやられてしまいます。そういうところを無くしていけたらなと思います」

─チームとしては下級生が頑張ってくれていますね。

「4年生で出ているのは今のところ自分と中村(#12)しか今いないので、 下級生の頑張りは自分たちも本当に助かっています。それだけに、自分たちが崩れるとチームも崩れてしまうので、そこはなんとかうまいこと頑張っていかないとですね」

─4年になってからの変化は。

「4年生になって積極的に声をかけたり、自分が悪いときも、 自分にベクトルが向いて落ち込んでしまう時もありますが、それをなるべくコートに出さずにミスをしても自分から発信していこうというのを今年は意識しています。 それは中村もそうだし、一定程度出来ている と思います」

─昨年はリーグ戦の途中で急にチームが悪くなったのがもったいなかったと思います。それをなくしたいのが今年だと思いますが。

「日大戦と東海大戦でまとまったんですが、 その後の満足感で負けたというか、チームがバラバラで、一人一人が頑張っているという状況になってしまいました。そこは去年の反省も踏まえて、コミュニケーションを取って、そういう部分をなるべく出さない、そういう時間を減らして常にチームでまとまっていけるようにとやっています。昨年出ているメンバーも多いので、そこはわかっていると思います。 まだまだの部分もありますが、それが形になってきているので、今日も 自分たちが悪い時間でも、もう一度集中し直して試合ができたと思います」

─ただ、まだまだ、というところは感覚としてあるんですね。

「そうですね。リーグ戦は本当にどこのチームに負けてもおかしくないと思います。 明日の試合もそうだし リーグ戦までの 時間を有効に使って、全部勝てるようにやっていきたいと思います」

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