【2021リーグ1部】白鴎大が筑波大を撃破、中央大が大東文化大を破るなど波乱の8戦目、東海大では#11大倉颯太が復帰を飾る(10/31第8戦)

2021リーグ
白鴎大は筑波大を破る大きな1勝。

1部リーグ8戦目は、上位の順位に動きがあった。

1敗で1位争いをしている3チームの一つである筑波大を、2敗の白鴎大が接戦の末に倒し、3位に浮上した。

40分を通してシーソーゲームとなり、どちらに転ぶかわからなかった試合は、4Q開始時には白鴎大が筑波大に対して7点のビハインド。しかし#2脇(2年・F)、#71嘉数(2年・F)のスリーポイント、#25角田(4年・SG)のドライブで一気に迫ると、#33杉山(3年・SF)、#52 ブラ(4年・C)の得点が続いて逆転。筑波大もすぐに取り返すが、残り数分はワンゴールを争う展開となった。1分を切って緊迫した時間帯、勝負所で大事なシュートを決めたのは白鴎大#66松下(4年・G)。残り26.4秒でスリーポイントが決まり、リードを奪った。残り10秒、2点を追いかける筑波大は、最後のポゼッションでオフェンスを#13二上(4年・SG)に託すが、シュートは決まらず72-74。試合を通じて互いに流れを奪い合ったが、白鴎大は21得点の#2脇や15得点の#25角田らがドライブやスリーポイントなど、内外から好調に得点が続いた。筑波大は怪我人が続いて苦しいところだが、残り3戦は東海大や日本大といった上位陣との対戦を残しており、切り替えたい。

白鴎大#25角田は15得点。スリーも3本沈め、#2脇とともに得点を牽引。

中盤争いで大きな1勝を挙げたのは中央大。前節で東海大に勝利した大東文化大を相手に、終始流れを握り続けた。試合は立ち上がりから中央大#35清水(4年・PG)が幸先よく2本のスリーポイントを決めるなど、チームを盛り上げるプレーが続き、ロースコアながらリードする展開に。大東文化大はこの日シュートタッチが悪く、いずれもショート気味でリングに弾かれた。インサイドでも中央大がよく守り、#34バトゥマニ(2年・C)の高さを活かしきれない場面が目立った。前半は中央大が10点のリードを維持し、3Qには20点近いリードを得るが、大東文化大も必死のディフェンスで粘る。4Qには8点差まで追い上げるシーンもあったが、この日の中央大は最後まで集中力が途切れず。59-70で3勝目を挙げた。

中央大は前節の日本体育大戦に1点差で競り負けたが、もし勝利していれば7位へのジャンプアップも可能だっただけに惜しまれる。しかし、チャレンジマッチ回避にもこの勝利は大きい。チームは試合を重ねるごとに中味が良くなり、#13小川(1年・SG・北陸)、#28濱野(3年・SF)ら、怪我人が相次いで復帰してきたことも好材料だ。終盤戦に向けさらに順位を上げたい。

この日の中央大は全員が良かったが、エース#21渡部のいい場面でのスリーも効いた。

東海大は近々復帰とされていた#11大倉(4年・G)が、遂にコートに戻ってきた。2月の怪我の時点の発表では全治は1年。しかし春からリハビリも好調で、予定より早い復帰が見込まれ、リーグ戦での復帰が叶った。この日はスタメンで出場し、13分の出場で6得点をあげた。

試合は、対する早稲田大が1Qはシュートが好調でスリーポイントも決まり15-21とリードするが、2Qは4点と失速。ここで東海大が26点の猛攻を見せると一気に点差が開く。3Q以降も順調に得点を続け、東海大は全員出場で85-49。早稲田大は怪我人も多く、なかなか良いパフォーマンスを見せられない試合が続いている。

「できることをすべてやる準備はできている」と語った#11大倉の言葉は、待っていたファンに強く響くだろう。

【1部リーグ・10/31現在】

東海大学   7勝1敗
日本大学   7勝1敗
白鴎大学   6勝2敗
筑波大学   6勝2敗
日本体育大学 6勝2敗
専修大学   5勝3敗
大東文化大学 4勝4敗
中央大学   3勝5敗
青山学院大学 2勝6敗
拓殖大学   1勝7敗
早稲田大学  1勝7敗
神奈川大学  0勝8敗

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